更新情報(2010年7・8月分、上から新しい順です)


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*「我流のすき焼き鍋」の更新情報は、
http://sukiyakinabe.sakura.ne.jp/renewal.htm
を御覧下さい。

2010/8/31 更新情報です。
 「「Kさんの即時釈放を求める会」署名に賛同しました」を加筆修正しました。

 さて、民主党の小澤一郎岩手県連代表が、党代表選出場を公に表明しました(NHK「小沢氏 民主党代表選立候補へ 8月31日 18時23分」)。
 いうまでもなく、小澤氏は盗聴法成立の立役者の一人です。
 10年前なら、文句無しに現職の菅直人氏を取ります。5年前でも、やはり菅氏を支持したでしょう。
 しかし、現時点で両者の政策は、悪い意味で接近しています。
 古寺多見氏が指摘していますが、去年の総選挙の際のアンケート回答を見ても、両者に大差はありません(古寺多見氏「菅直人・小沢一郎ついに全面対決へ。議論してほしい諸点」)。また、外交政策について小澤氏は「日米関係を最重視すべきだ」と回答しており(菅氏は「非該当」として選択肢を選ばず)、たとえば普天間基地移設問題で、小澤氏を当てには出来ないでしょう(『毎日新聞』「2009衆院選 東京18区 菅  直人 - 毎日jp(毎日新聞)」、「2009衆院選 岩手4区 小沢 一郎 - 毎日jp(毎日新聞)」)。

 4年前も菅氏と小澤氏の争いになり、小澤氏が勝利しました。その時は、翌年の参議院選挙に勝利するなど、党立て直しに成果を挙げましたが、自民党との大連立を企図する大きな失敗も犯しています(断念しましたが)。
 小澤氏は「選挙に勝つため」なら何でもありという性質が強く、政策的には信用出来ないのですが、逆に有権者として働きかけがしやすいとも言えます。悪く言えば、進んで利用しなければならない議員です。

 西松事件など、「政治と金」の問題で代表や幹事長職を退いた事から、小澤氏は出馬自体に強い批判があります。
 しかし、いつまでも神輿を担ぐ「陰の実力者」でいるより、表だって両者で争う方がいいと思います。どちらも積極的には支持出来ませんが、仮に小澤氏が首相になり、やはり失敗したとしたら、口ほどにも無かったと批判すればいいのです。
 だから、小澤氏が出馬して、代表選になる事は歓迎します。

2010/8/30 更新情報です。
 「「Kさんの即時釈放を求める会」署名に賛同しました」を加筆修正しました。「特攻警察」って何よ。もちろん「特高警察(特別高等警察)」です。訂正します。他も少しだけ加筆しました。

2010/8/29 更新情報の前に、お知らせです。
 「Kさんの即時釈放を求める会(Free K!)ー8.22弾圧救援会ブログ」に賛同の署名をしました。署名は本名(上野 良樹)です。
 この件について、「最近の出来事」に「「Kさんの即時釈放を求める会」署名に賛同しました」を追加しました。

 続いて、その他の更新情報です。
 「リンク・Sa・Gaシリーズ(ゲームボーイ版中心)」に、以下のサイトへのリンクを追加しました。
 「サガ魂

 また、リンクしている
SQUARE ENIX」(株式会社スクウェア・エニックス)に、以下の内部リンクを追加しました。
SaGa OFFICIAL SITE | SQUARE ENIX

 リンクしている
サガシリーズオンリーイベント SSF2010」(新納ゆうま氏)
の紹介文を加筆修正し、バナーを更新しました。

 リンクしている
Millions Saga 21」(狩野こへい氏)が繋がらないのでひとまず削除し、代わりに以下のサイトへのリンクを追加しました。現在のところ、「Millions Saga 21」復旧の目処は立っていないようです。
Millions Saga 21 [避難所]

 「リンク・Sa・Gaシリーズ(Sa・Ga以外が中心のサイト)」からリンクしていた、以下のサイトが閉鎖され、移転先が見つからなかったため、リンクを削除しました。
C2B 中二病の草食系男子です(^w^ ) 車間距離 前の車の 三秒後」(ソバ氏)

2010/8/24 コミックマーケット78、何とか帰って来ました。参加者の皆様、お疲れ様でした。
 売上は『盗聴法について考える』上巻4、2009年冬版の合本1、計2700円でした。告知していた参院選アンケート頒布ですが、綴じ忘れのため断念しました。申し訳ありません…。
 ともあれ、買っていただいた参加者の皆様、本当にありがとうございました。次回はSa・Gaジャンルでの参加を申し込みましたが、人物列伝はこちらで出せたらと思っています。

 さて、更新情報といいますか、お知らせです。
 これから半月に一度のペースで、Google検索した盗聴法関連ニュースを備忘録代わりに貼って行く事にしました。「傍受 OR 盗聴」で検索した記事からの抽出です。
 Googleニュースは過去1ヶ月の記事しか保存しないので、今までもついつい忘れてしまったためです。
 それにしても………また讀賣か。
 以下、記事へのリンクです。一部、ウェブ魚拓を利用しています。

共同通信「イタリア与党に分裂の危機 首相、下院議長に辞職勧告 2010/07/30 10:12 【共同通信】」これまでより盗聴に制限を掛ける法案が、メディア規制の要素も持つための波紋の一つ。与党内の反対派と決裂。
WIRED NEWS「GoogleとCIAが投資する「世界監視システム」2010年7月30日 Noah Shachtman[日本語版:ガリレオ-佐藤卓/合原弘子]」リアルタイムのネット情報収集で、人々の動きを監視。
『東京新聞』「イタリア与党分裂へ 下院過半数割れ、解散も 2010年7月31日 朝刊
『朝日新聞』「中ソ諜報「ムサシ機関」私が率いた 元陸将補が証言 2010年8月1日5時1分」自衛隊と米軍の情報収集の証言、米軍による盗聴についても。
ブルームバーグ「アップルのiPhoneにセキュリティー問題−シマンテックと独当局 更新日時: 2010/08/05 06:56 JST」iPhoneがクラッカーなどによって盗聴される危険性。
『世界日報』「平成22年8月6日 南北首脳会談、賄賂は15億ドル−元韓国情報機関員が暴露本、金大統領側近と金総書記長男、日本で密談」韓国・金大中政権の違法盗聴などを暴いた暴露本の記事。ただし同紙自体は盗聴法推進なので…。
インドチャネル「[10/08/06-15:16]【インド政治】インド政府、「ブラックベリー」携帯の通信傍受受け入れを義務化へ」政府がスマートフォンなどを盗聴出来るように、当局のアクセス権限容認を義務付けるという。
フランス通信社「iPhoneに不正アクセスの危険性、仏機関が警告 * 2010年08月07日 14:06 発信地:パリ/フランス
『ウォール・ストリート・ジャーナル日本語版』「個人情報の収集は、自由を脅かす真の脅威 ニコラス・カー * 2010年 8月 9日 19:45 JST」Webで簡単に個人情報を集められてしまう現状に警鐘。
『東亜日報』「[オピニオン]グーグルの個人情報収集問題 AUGUST 12, 2010 07:59 洪権熹(ホン・グォンヒ)論説委員」Googleの「ストリート・ビュー(現場で撮影した写真を、地図に表示する機能)」撮影において、Wi-Fiデータなども収集していた。違法盗聴として、韓国で家宅捜索を受けた。
スラッシュドット・ジャパン「韓国警察庁、ストリートビュー問題で Google 韓国法人を家宅捜索
INTERNET Watch「SSL通信で個人情報が筒抜け? カード明細に見知らぬ購入履歴 2010/8/16 12:01 中山 貴禎」詐欺サイトにご用心。
ライフハッカー日本版「SSL暗号化対応のGoogle検索をデフォルト設定するChrome拡張機能がDevリリース 掲載日時:2010.08.16 22:00
共同通信「携帯探知で筒井さん監禁場所特定 救出作戦で警察 2010/08/18 09:51 【共同通信】」携帯電波盗聴から犯人の場所を突き止めたという。
WIRED VISION「密かに会話録音できるiPhoneアプリ、米で裁判に 2010年8月19日 Ryan Singel , David Kravets」米国盗聴法には違反しないらしい。
マイコミジャーナル「スペイン政府、「Street View」撮影車の通信データ収集問題でGoogleを調査 末岡洋子 2010/08/20」韓国同様、スペインでも問題に。
『讀賣新聞』「取り調べ可視化 海外調査を論議の出発点に(8月23日付・読売社説)」例によって例のごとく、「通信傍受やおとり捜査」の強化を主張。

2010/8/11 はじめにお詫びします。「盗聴法人物列伝」、今回も落ちました。今度こそ完成させたかったのですが…ごめんなさい。
 そういうわけで、コミックマーケット78にサークル参加します。サークルは「我流のすき焼き鍋」、日時・場所は8月15日(日)、東P-09aです。会場は東京ビッグサイトです。
 『盗聴法について考える』参院選バージョンでお届けします。参加者皆様の、来訪をお待ちしています。

2010/8/5 「盗聴法シリーズ10回を更新し、第22回参議院議員通常選挙結果を載せました。再び盗聴法賛成派で院の多数を占められた事は、本当に痛いです…。

2010/8/4 コミックマーケットサークル参加します…が、CDカタログ用サークル情報更新を忘れていました。期日は8/2 13時なのに、更新しようとアクセスしたのは3日22時。いつも「まだ余裕がある」と思ってこうなりますorz。結局更新出来たのは1度だけ…。
 ともあれ、更新情報です。
 「盗聴法シリーズ」従来の第13回にあった年表から、2009[平成21]年の政権交代以降の出来事を14回として分割し、従来の14回以下は番号を繰り下げました。
 そして、はじめに第1回4回6回7回8回9回10回11回12回13回14回15回16回17回18回19回20回21回22回を加筆修正しました。
 第21回改め第22回索引の収録人物は実在1658名、架空8名になりました。
 また、嘉数知賢氏の読みを「カカズ チケンキ」としていましたが「カカズ チケン」の誤りでした。嘉数氏および読者の皆様に、御迷惑をお掛けしました。
 お詫びして訂正します。

 これでようやく、昨年冬のコミックマーケット頒布内容を反映させました。一部、それ以降の情報も更新しましたが、参院選についてはまだこれからです。

 「リンク・盗聴法賛成派(1,官公庁・政党・政治団体)」からリンクしていた、以下のサイトが閉鎖されたため、リンクを削除しました。
 神崎氏の政界引退によるものです。うかつにもついさっきまで気付きませんでした。ともあれ、お疲れ様でした。
神崎武法ホームページ」(神崎武法氏)

 旧一面から、既に閉鎖されて久しい盗聴法(通信傍受法)無効化リングへのリンクが残っていたので削除しました。
 一面旧一面の、弊サイト動作環境を更新しました。Firefoxのバージョンアップによるものです。
 本当は細かいバージョンアップが何度もあったのですが、1月から動作環境更新を放置していました。済みません。

2010/8/3 では、更新情報です。

 以下のサイトのリンク元を「リンク・盗聴法賛成派(1,官公庁・政党・政治団体)」から「リンク・盗聴法反対派(1,政党・政治団体)」に修正しました。
 また、リンク先も修正しました。
 「新党日本
http://love-nippon.com/

http://www.nippon-dream.com/

 また、以下のサイトのリンク元を「リンク・盗聴法賛成派(1,官公庁・政党・政治団体)」から「リンク・盗聴法その他」に修正しました。
北海道を変えます 新党 大地」(新党大地)
国民運動体 日本の夜明け

 いずれも、昨年問い合わせた結果、反対、あるいは態度を明らかにしていないとの回答があったためです。
 修正が今まで遅れて、申し訳ありませんでした。

 「リンク・盗聴法賛成派(1,官公庁・政党・政治団体)」に、以下のサイトへのリンクを追加しました。
 志帥会サイトは休止中ですが、リンクは貼って置きます。
志帥会ホームページ」(志帥会)
麻生太郎オフィシャルサイト」(麻生太郎氏)
たちあがれ日本(The Sunrise Party of Japan) 日本再建 国民に夢を 政治に責任」(たちあがれ日本)

 以下のサイトへのリンクと表題を修正しました。
衆議院議員 安倍晋三 公式サイト」(安倍晋三氏)
http://www.s-abe.or.jp/index.html

http://www.s-abe.or.jp/

新党改革
http://www.kaikakuclub.jp/

http://shintokaikaku.jp/

 以下のサイトの表題、あるいは表題と紹介文を修正しました。
神奈川県警察 トップ
深谷隆司の言いたい放題」(深谷隆司氏)
ようこそ山本有二ホームページへ」(山本有二氏)
うすい日出男オフィシャルサイト」(臼井日出男氏)
公明党 前衆議院議員 太田あきひろ」(太田昭宏氏)
前衆議院議員 冬しば 鉄三」(冬柴鐵三氏)

 以下のサイトの紹介文を加筆修正しました。
首相官邸
警察庁
国家公安委員会
西村眞悟ホームページ」(西村眞悟氏)
Fight! TAKU YAMASAKI TAKU OFFICIAL WEBSITE」(山崎拓氏)
河野太郎公式サイト」(河野太郎氏)
ノーザンライトWeb」(馳浩氏)
上田 いさむ 公式ホームページ」(上田勇氏)
渡辺喜美」(渡辺喜美氏)

 以下のサイトが閉鎖されていたため、リンクを削除しました。
SEIKEN SUGIURA OFFICIAL SITE」(杉浦正健氏)

 「リンク・盗聴法賛成派(2,マスコミ)」からリンクしている、以下のサイトの紹介文などを加筆修正しました。
日経BP社の総合情報ポータル nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

 「リンク・盗聴法賛成派(3,その他)」に、以下のサイトへのリンクを追加しました。
土屋大洋のホームページ」(土屋大洋氏)
mpdonoさんのページ」(mpdono[小野義雄]氏)

 以下のサイトのリンクと表題を修正しました。また、加藤氏のサイトは慶應大学から離れたため、リンク元も分離しました。
加藤久雄法律事務所のホームページ」(加藤久雄氏)
http://www.law.keio.ac.jp/~hkatoh/

http://homepage3.nifty.com/hkatoh/

 以下のサイトへのリンクを修正しました。
SANS JAPAN
http://sans-japan.jp/SJ/index.html

http://sans-japan.jp/

 以下のサイトの表題を修正しました。
電子情報デバイスグループ」(管理者:寒川雅之氏)

 以下のサイトの紹介文を加筆修正しました。
兵庫の日記〜blog edition〜」(兵庫氏)
KAZUHIRO.SWIM」(かずひろ氏)

 「リンク・盗聴法反対派(1,政党・政治団体)」からリンクしている、以下のサイトの表題と紹介文を修正しました。
|||元気印。||| 社民党 保坂のぶとWEB」(保坂展人氏)

 以下のサイトの表題を修正しました。
元気発進!北九州」(北橋健治氏)

 以下のサイトの紹介文を加筆修正しました。
 また、鳩山由紀夫氏について、誤って「由起夫」表記になっていました。
 鳩山氏および読者の皆様に、大変御迷惑をお掛けしました。お詫びして訂正します。
こうと決めたら!:田中甲公式ブログ」(田中甲氏)
9条ネット 戦争より平和、戦争よりくらし」(9条ネット)
あさお 慶一郎 公式サイト」(浅尾慶一郎氏)
 「鳩山由紀夫ホームページ」(鳩山由紀夫氏)
田中康夫オフィシャルサイト ヤスキチ

 以下のサイトが閉鎖されたため、リンクを削除しました。
自由連合
ビタミン愛」(三重野栄子氏)

 「リンク・盗聴法反対派(2,マスコミ)」からリンクしている、以下のサイトの表題と紹介文を修正しました。リアルライブは旧『内外タイムス』サイトで、内外タイムス社の自己破産により、潟tェイツに引き取られたものです。残念です。
リアルライブ

 以下のサイトの表題を修正、切れている内部リンクを削除しました。
MouRa|総合トップページ」(講談社)

 以下のサイトの紹介文などを更新しました。
毎日新聞社
WIRED VISION - “アカルイ”未来を考えるニュースサイト

 以下のサイトが閉鎖されていたため、リンクを削除しました。

ベストブック ベルダ」(月刊ベルダ)

 「リンク・盗聴法反対派(3,その他)」に、以下のサイトへのリンクを追加しました。
Tea & Coffee Time

 また、リンクしている崎山伸夫氏の項目に、以下のサイトへのリンクを追加しました。
崎山信夫のBlog

 以下のサイトへのリンクと表題を修正しました。
長船青治」(長船青治氏)
http://www.geocities.com/osafune_seiji/index.html

http://www.jca.apc.org/~pencil/

Electronic Frontier Foundation | Defending Freedom in the Digital World」(電子フロンティア財団、Electronic Frontier Foundation)
http://www.eff.org/br/

http://www.eff.org/

 リンクしている、
永山薫の週刊少年バビロン(第三期)」(永山薫氏)
の内部リンクが切れていたので、Webアーカイブに置き換えました。

 以下のサイトの切れている内部リンクを削除しました。
日本ペンクラブ」(会長:阿刀田高氏)

 以下のサイトの紹介文を加筆修正しました。
 寺澤氏のサイトについては、光市母子殺人事件の被告人の少年(犯行当時)の実名を公開し、また実名表記の著書を上梓したため、注記した物です。
 理由はどうあれ、実名表記はすべきでは無かった。残念ですし、一刻も早く取り止めるべきです。
IIJ 研究所の PGP に関するページ
THE INCIDENTS」(寺澤有氏)

 「リンク・盗聴法その他」に、以下のサイトへのリンクを追加しました。
早大インテリジェンス研究会公式サイト」(早大インテリジェンス研究会)
日本創新党
逆転の発想からの挑戦!‖新党本質・佐野秀光」(佐野秀光氏)
平和党(核兵器廃絶平和運動)
あきつ新党

 以下のサイトへのリンクと表題を更新しました。なお、「平和党(核兵器廃絶平和運動)」と「平和党」は別団体です。
新党フリーウェイクラブ 和合秀典
http://www.k5.dion.ne.jp/~superfwc/

http://freewayclub.jp/

平和党公式ブログ 2(代表・大坂佳巨 低学歴・低収入・低血圧)」(大坂佳巨氏)
http://heiwatou.web.fc2.com/

http://blogs.yahoo.co.jp/seitouheiwatou

 以下のサイトの表題を更新しました。
RealPlayer|動画を検索・保存できる高品質なプレーヤー
株式会社共同通信社

 以下のサイトの紹介文を加筆修正しました。
Irregular Expression」(gori氏)
日本スマイルセラピー協会」(マック赤坂氏)

 以下のサイトが閉鎖されたため、リンクを削除しました。「選挙でGO!」は以前お世話になりました。お疲れ様でした。
選挙でGO!」(Make Peace氏)
民社協会へようこそ」(民社協会)
政治結社 政友皇志会

 …ふぅ。1年分溜めていたのを一気に更新しました。
 以下、雑記。書きそびれていました。去る7月26日夜明らかになった、辻元清美代議士の、社民党離党宣言についてです。
 「小さな政党にとって政権の外に出たら、あらゆる政策の実現が遠のいていくことも心配でした。」とありますが、要するに与党に行きたいだけではないのですか。
 「この裏切り者っ!」と抗議するつもりで選挙事務所に電話して、結局そこまでは言えなかったのですが…。

 そもそも社民党が下野したのは、民主党との政策の違いからではありません。普天間基地の沖縄県外移転は、民主党が自分で公約していた事でした。いわば、内外の圧力に屈した形の民主党に梯子を外された結果です。
 繰り返しますが、民主党との政策の相違が原因ではありません。民主党が公約を裏切っただけです。ここに事態の深刻さがあります。
 政府与党でなければ政策は実現出来ないという。しかし、圧倒的多数の議席を得たはずの民主党が、もちろん細かい部分の公約実現はありましたが、こうも有権者を裏切る結果になっているのはどうしてでしょうか。もちろん、盗聴法廃止が果たせていないのも、その一つです。
 この状況で辻元氏が離党して、社民も含めた協力を考えているそうですが、一体どういう展望があるのでしょうか。
 社民党は遺憾ながら負けてしまいました。福島党首の責任追及をする、これは分かります。盗聴法反対については高く評価しつつも、辻元氏離党の際の気の抜けた発言を聞いても、やはり福島氏は党首として難があります。が、そうした事も辻元氏は表だってしようとしませんでした。

 辻元氏が初当選した1996[平成8]年前後は、とにかく与党に移籍しようとする議員がウヨウヨいました。細川連立政権では自民党を飛び出して与党入りを目指した人たちが、村山政権で自民党が与党復帰するやUターン。さらに、1996年の総選挙で新進党が敗北すると、当選1ヶ月で離党して自民党に寝返った高市早苗氏を始め、実に30人以上が自民党に寝返ったのですから呆れるばかりです。
 あまりに酷いので、その後比例区当選候補は、同じ比例区へのライバル政党への移籍が禁じられましたが(党の許可があれば別)、それでも無所属での統一会派入りなど、形を変えた引き抜きは後を絶ちません。最近の例では、自民党から民主党に寝返ったものの、参院選で落選した田村耕太郎氏がいます。
 もっとも、これらの背後には引き抜きを仕掛けた側、すなわち非自民では小澤一郎氏ら、自民では野中広務氏や加藤紘一氏などの存在も、忘れてはいけませんが。

 要するに、今の時点では辻元氏も彼女ら彼らの同類にしか見えません。
 辻元氏は盗聴法、表現規制問題に於いても、活躍して来た人材なのは間違いないのですが……。何とも、頭が痛いです。

2010/8/1 更新情報です。
 「国政選挙情報・裁判官国民審査結果」に、7月の第22回参議院議員通常選挙の結果を追加しました。これも、選挙前に作っておくべきページでした。
 また、第21回参議院議員通常選挙「比例代表区の参議院通常選挙立候補者一覧(盗聴法その他)」で、国民新党から立候補した関口房雄氏の年齢を32歳としていましたが、71歳の誤りでした。
 関口氏および読者の皆様に御迷惑をお掛けしました。お詫びして訂正します。

2010/7/14 今日は参院選中にあった出来事と、自戒を書きます。
 ある時、人にこのように言われました。「共産、社民は、基地を海外にといって、国を守らない国(党?)だ」「(社民党党首の)福島は韓国人(帰化人といいたいらしい)だ、韓国に乗っ取られ…」
 前者はともかく、後者はこの春騒ぎになった、石原慎太郎氏の人種差別発言(『朝日新聞』「外国人参政権「先祖へ義理立てか」 石原知事が与党批判 2010年4月18日11時 2分」、『東京新聞』「【政治】『与党は帰化した子孫多い』 石原知事 2010年4月18日 07時06分」ウェブ魚拓保存版)に福島瑞穂氏が反論した(『産經新聞』「福島・社民党首が石原都知事の発言の撤回求める 「帰化しておらず、政治信条を歪められた」 2010.4.19 11:55」)事から広がった話題と気付くのに少し時間が掛かりました。

 ネットの与太話に石原氏がお墨付きを与え、図に乗った人種差別主義者達がまた話を広めるマッチポンプです。それにしても、こんな話を信じる人が本当にいたんだと驚きましたが、その時の私の反応が情けない。「ただの噂でしょう」
 いや、確かにただの噂であって、ネットではもっともらしい「福島瑞穂こと趙春花が帰化したのは、1986年2月15日」と云うCopy & Pasteが出回っていますが、帰化が告示される官報にはそんな話は出でいないようです。(kurekure氏「2006-11-15 23:54:14 福島瑞穂、土井たか子、筑紫哲也は朝鮮人?」、tajima03氏「民主党内の帰化人が多い、との石原東京知事を受けて・・・。信頼できる情報なのか?」、国立印刷局「官報情報検索サービス」*有料)
 しかし、この返事はいかにも情けない物でした。この場合は、「帰化人だとして、それがどうかしましたか?」と返すべきでした。「ネットやたちあがれ日本の中に、福島党首が帰化人だという人がいる。正しい答えは、彼女はずっと日本人だったので違う。だが、もっと正しい答え方は、『彼女が帰化人だとして、それがどうした』というものだ。この国では帰化人であることがいけないのか。もちろん否だ、日本ではそんなことは問題ではない。7歳の帰化した日本国籍を持つ子供が将来首相になろうと思ったとして、一体どこに問題があるのか。」と。
 そう、確かに直接帰化人ネタを持ち出されて、自分が思ったより動揺していた事に気付きました。とっさに上の内容を言い返せなかったのは、その分だけ人種差別に毒されていたからです。
 その事に自己嫌悪を覚えたので、こうして教訓のために書き留めて置く次第です。

 それはそれとしまして、石原氏の発言はさらに別の悪意があります。
 記事をよく見て下さい。石原氏が出席したのは「永住外国人への地方参政権付与などに反対する集会」です。(正確な集会名は「草の根の声で日本を変える! 四・一七全国地方議員緊急決起集会」。『産經新聞』「「打倒!! 鳩山政権」保守系地方議員ら決起集会 2010.4.17 13:46」)。
 ついでに、同じくたちあがれ日本の平沼赳夫代表は、民主党の村田蓮舫氏を「元々は日本人じゃない」と非難していました。
 「帰化人」はもちろん、外国人ではありません。かつて外国人だったが、日本国籍を取得した日本人です。
 外国人参政権反対集会で、「かつて外国人だった日本人」を誹謗する必要は全く無いのです。

 実際、石原氏も別の場所では「だから、帰化してくれたらいいんですよ、日本に愛着があるなら。」と主張しています(東京都「石原知事定例記者会見録 平成22(2010)年1月29日(金) 14時59分〜15時26分」)。
 要するに、外国人に「帰化しろ」と言いながら、帰化した日本人に対して、「元外国人」である事を理由にまた誹謗しているのです。
 かつて、総選挙で同じ選挙区から立候補した新井将敬氏を「北朝鮮人から帰化」と誹謗しただけの事はあります。これも、新井氏は確かに在日朝鮮人でしたが、この「朝鮮」とは北朝鮮の事ではないので元からでたらめな話です(日本は北朝鮮、すなわち朝鮮民主主義人民共和国を承認していない。だから日本国内では、絶対に北朝鮮国籍は取れないのである)。
 しかし、石原氏がこんな真似をしたのは、「元北朝鮮人」と言いつのる事が新井氏への攻撃に有効だと認識したからです。そして、新井氏が一度は落選した事で、ますます確信を深めたのだと思います。

 要するに、石原氏にとって「参政権が欲しくば帰化しろ」という主張は口実でしかなく、大和民族にあらざる者は永遠に夷狄であるというのが本音というしかありません。
 それが「石原氏の人種差別発言」ではなく、「大臣が抗議した」事でしか話題にならない日本。
 オチはありません。

2010/7/13 というわけで。
 第22回参議院議員通常選挙は、民国政権の敗北でした。比例区では民主16、自民12でしたが、1人区で自民が21勝8敗と13の貯金を作ったのが物を言い、結果として自民51、民主44と逆に7議席の差を付けました。また、国新は全滅。
 共産は3、社民は2で、いずれも比例区のみの当選。そして、みんなの党は選挙区3、比例区7と公明党を1上回る10議席を一気に獲得しました。

 今回保坂展人氏(社民)が比例区で出た事で、初めて保坂氏に投票しましたが、結果は次点落選。しかも2議席目となった吉田忠智氏は最下位当選。危うく1議席になってしまうところでした。
 他党の盗聴法関連では、円より子氏(民主・比例)が落選。円氏は表現規制推進派という問題がありますが、民主党で盗聴法反対にもっとも力を尽くした一人であり、手痛い落選です。
 前回東京選挙区で落選し、比例区に回った保坂三蔵氏(自民・比例)。こちらの落選は安堵しました。
 そして、当時の法務委員長として盗聴法強行採決をアシストした荒木清寛氏(公明・比例)。未明の段階では公明党で7位で、比例6なら落選かと期待しましたが、結局6位に滑り込みました。相変わらず、公明党・創価学会の票割りは見事です。
 それにしても、保坂展人氏には当選して貰いたかった……。

 政権交代しても何も変わらない、変えさせて溜まるか。そんなマスメディアの強い圧力を感じます。別に陰謀ではなく、公然たる論調の話です。消費税増税(+法人税減税)で足並みを揃えた「あらたにす」にまんまと釣られて、消費税増税を口にして自滅した民主党・菅直人代表(首相)にはもう、期待のしようがありません。
 ある意味、自民党政権時代以上に行き詰まりと苛立ちを覚えています。
 ともあれ、投票された皆様、お疲れ様でした。

2010/7/11 せめて下の内容だけ更新するつもりが、またど忘れ……orz。もうやだ。
 (22:17現在)参院選は案の定、自民が復調しみんなが躍進という面白くない展開(NHKでは民主37自民42公明7共産2社民1国新0みんな5諸派・無所属0)。政権批判票が共産社民に全く入らず、みんなの党に取られてしまう状況が……。みんなが候補を立てた選挙区は、京都以外では共産候補を上回る得票を得ています。
 これでは、盗聴法廃止どころではありません……。
 せめて、保坂展人氏(社民)が当選出来るかと云うところです。

2010/7/11 いつも時間が足りないといいながら、時間を無駄遣いして来た事を、そろそろ身にしみる歳になりました。
 ともあれ、今日は第22回参議院議員通常選挙投票日です。
 皆様、選挙に行きましょう。
第22回参議院議員通常選挙 候補者等情報」(総務省)
NHK 参院選2010」(NHK)
Google 未来を選ぼう 参院選 2010」(Google、候補者サイトへのリンクあり)

2010/7/6 更新情報、というか雑記。
 参議院比例区から立候補している保坂展人氏(社民)。比例区は政党・政治団体名でも、個人名でも投票出来ます。
 また、比例区は全国1区なので、ポスターは全国で貼る事が出来ます。ただし、選挙区のように専用の掲示板はなく、自力で私有地に貼らせていただくよう頼むしかありません。
 盗聴法反対はもちろん、漫画・アニメなどの表現規制阻止でも、国会内でもっとも活躍した人物の一人です。
 ポスターは今でも取り寄せる事ができるので、貼る当てのある皆様、是非とも御協力を御願いします。

 もう一つ宣伝代わりにこのサイトを紹介します。「保坂のぶとバナー増殖計画(仮」(キタハラ氏)。
 さあ、どこまで増えるかな?

2010/7/2 第22回参議院選挙も、いよいよ終盤戦へ。更新情報です。
 盗聴法(通信傍受法)に関する調査 第22回参議院議員選挙立候補政党・政治団体編について、
たちあがれ日本の回答を追加しました。御協力いただき、ありがとうございます。
 また、盗聴法(通信傍受法)に関する調査 第22回参議院議員選挙立候補政党・政治団体編から
日本共産党の回答へのリンクが間違えていたので修正しました。
 お詫びします。

2010/7/1 更新情報です。
 盗聴法(通信傍受法)に関する調査 第22回参議院議員選挙立候補者・三重県選挙区編の、候補者の並び順を届け出順にしました。
 引き続き、回答をお待ちしています。



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